博多出張最終日、予約困難な名店、水たき長野にて、ひとり水炊きをしました。
前々日は同僚ともつ鍋、前日はひとりもつ鍋。どれだけ鍋好き?(@_@)
ということで、水たき長野を見ていきましょうー!
水たき長野
水たき長野をご存知でしょうか?博多の水炊きの名店です。食べログ評価も高く(また食べログ(笑))、TOP5000に入るほどです。
今回の博多出張の滞在期間は3日間。出発二日前に予約の電話をするも、3日間ともあえなく満席でした。やはり、直前では予約困難…
2022年2月現在の営業時間はお昼から21時まで。中休み無く連続で営業しているのですが、谷間の時間ですら空いていないとのこと。もしものキャンセルを狙って、24日にも電話をしました。でも、やはり空かず…。この時点で今回は諦めへ。
翌日想定外に仕事が早く終わったので、太宰府天満宮に参拝へ。そのあと天神に戻ってきてから、ふと思い出して電話をしてみたところ、、、
私 :「本日これ以降か明日のどこかで空いていませんか?」と。
すると、なんと、、、
お店の方:「〇時でよろしければ・・・」と。
もちろん、、、
私 :「大丈夫です。お願いします!」
まさかまさかの念願の水たき長野へ行けることに!早くも太宰府天満宮のご利益かと思ってしまいます。
ちなみにお店の名前は、水炊き長野ではなく、水たき長野です。水たきは平仮名なのです。
外観はこちら。
では、念願の水たき長野に入りまーす!
文字通り敷居を跨ぎます。
この先のお店の扉を開けると、水たきのスープの匂いが漂ってきましたー!
胸が高鳴ります!
メニューは?
水たき長野のメニューは、こちらです。
電話での予約時に、骨付かミンチかを聞かれます。初めてで分からなかったので、「どちらが一般的ですか?」と尋ねたところ、「骨付です」とのこと。素直に骨付にしました。
ひとりで水炊きOK
ちなみに、調べていると「注文は2人前から。ひとりの時も2人前を食べる。」との書き込みを見つけました。ちょっと心配になったので尋ねてみると、「お一人の方は1人前からで大丈夫ですよ。」との返答でした。安心して、ひとり水炊きを食べられます。
水たき長野の水たき(骨付)
では、順番にいきます。
まず席にセットされたのがこちら。
塩、薬味(ネギともみじおろし)、酢じょうゆがあります。
前菜の酢もつ。
水たき鍋にクローズアップ。
この時点では、鶏のみが入っています。ちなみに、鍋は作ってもらえます。
鶏スープ(出し汁)をいただきます。
「お好みで塩をどうぞ」とのこと。私の好みは、少しだけ塩を入れます。その方がスープ(出し汁)の旨味が引き立ちます。
鶏です!
酢じょうゆでいただきます。お好みで薬味を。
頃合いを見て、「お野菜を入れましょうか?」と聞いてくれます。
こちらのキャベツが甘くて絶品!「もしかして鶏肉より美味い!?」って感じるほど。お店の方に尋ねると、「キャベツと水たきのだしがよく合うんです。」とのこと。「特別なキャベツですか?」との問いかけには、「一定の農家さんから仕入れてはいるけど、普通のキャベツですよ。」とのことでした。
それにしても、キャベツが美味い!いや、だしが美味いのか!?
おじや
さて、ここまででお腹いっぱい。
鍋が空くと、お店の方が「おじやはいかがですか?」と。
「ちょっとお腹いっぱいだな」とためらいつつ、メニューには「おじや(2人前から)」とあります。さすがに2人前は食べられません。
頼まないつもりで、「2人前からですよね?」と尋ねます。この問いかけ、すでに負けてますよね(笑)
お店の方は笑いながら、「お一人様は1人前からお作りしますよ」と。
この流れでは、頼まないわけにはいきません!(笑)
「じゃあ、お願いします」の一択です!
というわけで、こちら。
「ネギは入れていいですか?」と確認がありました。答えは「YES」です!
「味を足したい場合は、酢じょうゆで」とのこと。酢じょうゆを少し足した方が好きですねー。
これにて終了。最後に温かいお茶をいただいて、ほっとひと息です(^^) 口の中は、夜まで出し汁(スープ)の心地よい味が残っていました!
とても美味しい水炊きをいただくことができ、大大満足です!!!
次回も行きまーす!\(^o^)/
安心してひとり水炊きを!
訪れてみると、のんびりとひとり水炊きを楽しめました。お客さんがひっきりなしで落ち着かないのかもと勝手なイメージもしていましたが、お店の方もゆったりした雰囲気で、もちろん急かされることもなく、のんびりできます。
おそらく、予約の取り方も間隔を空けるなど、余裕を持っている気がします。そのおかげか、ひとり水炊きを堪能できますよー!(*^^*)
通販したいとこですが、、、
水たき長野はテイクアウトはしていますが、通販は探せませんでした。なので、自宅で水炊きを食べるなら、こちら。
こちらも名店、博多華味鶏の公式通販です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
水たき長野とご縁があったのも、太宰府天満宮のご利益かなと。記事はこちらから。