資格とスイーツと日常のこと

スイーツ好きな40代会社員が働きながら社会保険労務士試験に挑戦。学習記録、資格の勉強法、スイーツ、日常のことを綴ります。

【資格・社労士勉強 1】資格試験を受ける準備

こんにちは!

 

今日は、私が資格試験を受けようと決めたら、その際に行う準備について綴ります。

 

準備としては、大きく5つです!(順不同)

 

「時間の棚卸し」「勉強する場所」「独学か講座受講か?」「教材(講座)選び」はどの資格試験でも大切ですが、「学習管理表の作成」については長期戦となる試験の場合に行っています。今回の社会保険労務士試験、過去には中小企業診断士や日商簿記1級で行いました。

 

個々の項目について詳しい説明が必要なものは、別記事にて後日書きます。

では、順番に行きます!

 

時間の棚卸し

働きながら勉強する時間を確保出来るのか、生活を振り返ってみます。

どこに勉強する時間があるのか、無駄な時間は無いかを一日の生活から割り出します。

仕事の日と休みの日では違いますし、仕事の日でも職種によっては外勤日と内勤日でも違うかと思います。それぞれから1日当たりの勉強可能時間を割り出して、1週間の確保可能時間を算出します。

この際には頭で考えるだけでなく、書き出して無理がないかも確認しています。私はエクセルで一日の流れをざっくりと入力して、勉強できそうな時間を足していきます。

社会人、家族がいる場合は、まとまって机に向かう時間は思うように取れないでしょう。自宅で机に向かう時間のほかにも、通勤での電車の時間、外勤職場で電車移動時間があるならその時間、昼食時など、勉強可能な時間を足していきます。

私の場合は、この際に算出される時間はほぼ最大値になってしまいます。

性格上欲張りなので勉強出来そうだと思う時間を加算してしまいます(笑)

そのため、実際の計画に落とし込んで考える際に余裕を持たせます。

この余裕を持っておくことが、勉強が遅れた際に取り戻すことができる遊びの部分になります。

 

学習管理表の作成

「時間の棚卸し」をした後は、エクセルにて試験日までの学習管理表を作成します。

これによって、試験日という締切に合格水準まで達成できる勉強時間が確保できるかどうかが判断できます。要するに、試験日までに勉強が間に合うかどうかですね。その資格試験を今年受けるのか、来年になるのか、そもそもそこまでして受けるかどうかの判断にもなります。

科目ごとに1週間単位の勉強予定時間を試験日まで作成して、実際に勉強した時間を科目ごとに入力していきます。そうすることで勉強のペースメーカーとなり、モチベーションの維持にも繋がります。

この学習管理表については、実際のものを後日アップしようと思います!

 

勉強する場所

試験日までに間に合うかどうかの目途が立ったら、「実際にどこで勉強をするか?」を考えます。

自宅の机、電車の中、昼食時、カフェ、図書館、資格学校の自習室などがあります。

自分の生活スタイルに合わせること、集中しやすい環境を選ぶのが大切です。

 

独学か講座受講か?

資格によっては独学が難しいものも多いでしょう。その場合は資格学校を選択することになります。

独学か講座受講か、通学か通信かなどはメリットとデメリットがありますので、それぞれの性格や生活スタイルなどに合わせて検討する必要があります。

資格学校も以前よりも選択範囲が広がっております。実際に通学するものだけでなく、デジタル化の進展とともにWeb通信が充実してきました。それに合わせてWeb通信専門の資格学校も増えました。

私は慎重派なので、検討に時間がかかります(笑)

 

教材(講座)選び

独学か講座受講かを決めたら、次の段階です。

独学の場合は、どの教材にするか?

こちらはネットで検索したり、本屋さんで実物を見たりです。

ネットで評判を検索しますし、やっぱり本屋さんで実物を一度は確認します。

講座受講なら、どの資格学校、どの講座にするか?

資格学校を決める際には講座もたくさんありますので、どの講座を選ぶかは大きなポイントになります。

通学や通信、同じ資格学校の中にも初学者向けから学習経験者向けなど幅広いです。

独学の場合も講座受講の場合も、毎回すごく悩みます(笑)

思う存分悩んだ方が良いと思います。悩んだ分だけ納得してその教材や講座で勉強するモチベーションになるのではないでしょうか。

 

【番外】今回の社労士試験での講座

今回の社労士試験で選んだのは、クレアールのWeb通信講座です。

大きな決め手は、やはり受講料がお得なことです。

・セーフティコースとして、1年目に残念だった場合には2年目も講座受講が出来ること。

・1年目で合格したら返金制度があること。

・1年目の受験料15,000円をクレアールが負担してくれること。

・早期割引など特典が充実していること。

・上記から合格すれば総じて受講料が大変安いこと。

 結果的には、独学で教材を揃えるよりも安いかもしれません。

私はもともと独学派です。今回の社労士試験も独学にしようかと思いましたが、Web通信コースって質が高くて安いものが多くなった気がしたので決めました。

資格試験の業界も価格競争なんでしょうね。

クレアール以外にも、TAC、大原、ユーキャン、フォーサイトなど主要なところは資料請求をして見比べた上で、私はクレアールを選びました。

 

判断材料として、やはり受講料は大きいですねー(*^-^*)

社労士なり資格試験を検討している方は、資料請求は無料ですのでご一読の価値ありです。

クレアール