先々週カブトムシのオスが帰らぬムシとなりました。
その1週間後にメスが亡くなりました。
オスを追いかけるようにメスも逝ってしまったわけなので、仲睦まじい夫婦だったのかもしれません。
9月下旬までの長生きさん、人間でいえば老夫婦だったのでしょう。
ちなみに、一昨年のクワガタは11月まで生きていましたΣ( ̄□ ̄|||)
さて、そんなカブトムシの若かりし頃のお話です。
カブトムシが我が家にやってきた経緯は、ちびちゃんがお友達からいただいてきました。
ちびちゃんはお友達の間でも生き物好きの有名人、「〇〇いる?」とよく声がかかります。
カブトムシもそんな感じでお友達からのいただきものです。
そして御多分に漏れず虫かごケースにて飼っていたのですが、まあこれが元気なことで(笑)
夜中にはよく動く音が聞こえていました。
ある日の夜中は、「ガリッ!ガリッ!」と。目が覚めるほど!
翌朝見に行くと、、、
なんと、虫かごケースのふたの部分のプラスチックってわかりますか?
細い格子状になっているのですが、これを角で破壊して脱走しているではありませんかΣ( ̄□ ̄|||)
幸い、周りを探して夫婦ともども発見はしましたが、ふたには大きな脱走口があいたままです。
しかたなく、ガムテープで応急処置をしました(笑)
ムシの一生は無常なもので、そんなに元気でも亡くなってしまいます( ;∀;)
ちびちゃんは生き物が亡くなると、埋めてあげてお墓を作ります。
そして、きちんとお祈りをして「ありがとう」と「さようなら」を伝えてお別れをします。
心優しいというか、飼っていたとはいえ命の尊さを理解しているのかなと感じ入ります。
さて、問題は、、、
長く飼っていたり、愛着がすごーくある生き物の場合です。
この場合のちびちゃんは大変です。
その話はまた次回に書きます。