資格とスイーツと日常のこと

スイーツ好きな40代会社員が働きながら社会保険労務士試験に挑戦。学習記録、資格の勉強法、スイーツ、日常のことを綴ります。

【中学受験:早稲アカ】合同相談会&なんでも相談会

5/19(日)有楽町の国際フォーラムでの「東京私立中学合同相談会」と、6/16(日)NSビルでの「中・高入試 受験なんでも相談会」に参戦してきました。

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今回の参戦の目的はちびちゃんの併願校探しです。
まずは塾の先生にオススメしていただいた城北。
この先生には、個別面談の時に「ちびちゃんは開成・巣鴨って感じではありませんね」と言われています(ちなみにお姉ちゃんの時には「雙葉は合いませんね」でした(笑))。

城北の先生の第一声は「勉強させます!」でした。
塾に行く子もいないわけではないが、受験までしっかりケアするとのこと。
面倒見の良さには自信がありそうです。
早朝からピカピカの自習室も使えます。


校則は特に厳しくはなく、規定はあるものの、検査などはないそうです。

 

次に都市大付属。近年、進学実績が驚異的に伸びている注目校です。
今回とは別の説明会の時に、校長先生が「入試は2月6日までやります!最後の砦として是非覚えておいてください!」と仰っていました。
1回分の受験料で何度でも出願できるところもポイントですね。

さて、この学校は一類と二類に分かれており、今回は二類についてをメインに伺ってきました。
二類への進学指導にはとても力が入っているようで、お話してくれた先生の熱量もすごいです。
補習や講習もたくさんあり、中学生の部活加入率は高いものの、成績が芳しくないと部活ではなく講習に出なくてはなりません。
進級時には成績により一類と二類の入れ替えもあるので気が抜けなそう。
二類の進学実績がうなぎ登りなのも頷けます。 


ちなみに、複数回受験で一類の合格をいただいたあとも、何度でも二類に挑戦できるそうです。


そして國學院久我山。
こちらも進学コースであるSTクラスを中心に伺いました。
都市大付属もそうですが、こちらも希望のコースに不合格でも普通コースにスライド合格できる(もちろん逆もアリ)ので安心です。


STクラスの成績下位と普通クラス成績上位のシャッフルは、年度ではなく学期ごと。
といっても、下げるのは本人のメンタルもあるので慎重に、授業の進度が違うので、上げるのはなるべく早くという配慮があるそうです。

宿題は多めで毎日2時間分くらい。
通塾率は中学生で2割くらい、高2になると上がるそうですが、ターミナル駅の予備校に1科目だけ登録して自習室だけ使うという子もいるそうです。

校則が厳しい?との質問には、「いえいえ、そんなに厳しくはないですよー」と言いつつも、なんと、月イチで《環境美化》と称して頭髪検査や服装検査があるそう。厳しいですね!
通学路が男女で違うという噂については、昔は中学生と高校生で分けていたのが、高校生の通学路が住宅街で痴漢が出たため、高校生女子は中学生と同じ通学路に変更したそう。高校生の男子はイカツイから大丈夫でしょ、とのことでした。


と、ここまで調べてからちびちゃんが一言。
「ぼく、4日はS、1日午後は○大○中を受けるよ!」

あちゃー、上述の学校と全然ちがーう(((((((・・;)