御三家ジュニアオープン模試は、武蔵を選びました。
なぜなら、武蔵中の入試問題には、名物である「おみやげ問題」があるから。
「おみやげ問題」とは、理科の試験の時に配られる封筒の中に入っているモノを見て、触って、操作して、しくみについての設問に答えるものです。試験後はそのままお持ち帰りできるから、「おみやげ問題」。
実際に今までの入試では「マグネットシート」や「チャック付袋」などが配られたそうです。
今回の模試は、「スライドクリップ」です。
◇現物はこちら。
◇紙にとめると
◇問題は
「つくりがわかるように図をかき、どのような工夫があるか文章で説明しなさい。」
という問題でした。
まさに武蔵の「自調自考」ですね。
ちなみに、武蔵中の算数の入試問題は、4人の先生方の手書きです。
なので、今回の模試もそれを想定して「手書き風フォント」を使って作成されていました。
早稲アカのNNの先生も、芸が細かいですね。
武蔵中に関する本も読みました。
志望する方もそうでない方も、それぞれの学校によって校風の違いがあるんだなって感じられます。
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